新潟の産業技術の魅力発信と持続可能なモノづくりを目指し S.H.Sでポップアップを初開催

大橋洋食器が手掛ける家庭向けブランド「SAN&」
新潟の産業技術の魅力発信と持続可能なモノづくりを目指しS.H.Sでポップアップを初開催

株式会社大橋洋食器は、世界的な洋食器の産地である新潟で130 年以上にわたり、主にホテル・レストラン等、プロユース向けの洋食器を手掛けている会社です。そんな株式会社大橋洋食器が昨年、ご家庭向けの洋食器販売を手がける会社「株式会社SANSAN-AND 」と新ブランド「SAN&SAN&(サンド)」を立ち上げました。

「レストランでの期待やワクワクを、ご家庭でも感じてほしい」との思いのもと、「日常の中の非日常」を食のシーンで実現できるテーブルウェアシリーズを開発、販売しています。

SAN&DUSKSHS

その SAN&がこの度、家具・インテリア販売店である S.H.S(株式会社ツールボックス運営 新潟市中央区)とのコラボレーションポップアップを開催することになりました。地元新潟でのポップアップは初めてとなります。

「持続可能なモノづくり」と「長く使い続けられる商品・サービス」を目指し、長期的な連携

SAN&は原材料不足の課題解決に繋がる可能性がある“持続可能なモノづくり”の実現を目指し、これまで地元の企業・飲食店から排出される「食品廃棄物」を利用した「SDGs 食器」の開発も行ってきました。コーヒーを淹れた際に排出されるでがらしを原料に製造したマグカップ「リ・カフェ」はクラウドファンディングでも話題となり、全国から注目されています。
SDGsを目指したモノづくりは、「暮らし」を提案し「長く使うこと、使い捨てないこと」を掲げるS.H.Sの理念と合致し、消費者の方に新たな価値を提供できると考えています。また、地元新潟の商品も揃え、新潟の産業技術の魅力も発信していきます。
今回のポップアップを皮切りに、SAN& とS.H.S は長期的に連携し、持続可能なモノづくりとサービス提供を目指します。

世界的な注目を集めている「金継ぎ」サービスなども提供

今回のポップアップではオリジナル商品の販売のほか、世界的に注目されている日本の伝統技術「金継ぎ」の受け付けなども提供いたします。欠けたり割れたりした器を漆を使って修復する伝統的な技法である金継ぎは、大切に長く使い続けたいといったニーズから近年高い注目を集めており、長く使い続けられる商品・サービスを提供している S.H.S の理念にも合致しています。

これまで全国のホテル、レストランへサービス提供をしてきた経験を活かし、S.H.S にて新たにご家庭向けに金継ぎサービスを展開致します。このほか、SAN&オリジナル商品への「名入れ」サービスも提供予定です。ギフトや贈り物にも適したセット品などもあり、愛され、長く使い続けられるモノづくりを提供いたします。

【イベント概要】

【期間】 2023年9月14日(木)~10月1日(日)(但し、9月20日、27日は店休日)
【営業時間】 10:30 ~ 19:00 (9月14日は準備出来次第開始)
【場所】 S.H.S TOYANO 〒950-0948 新潟県新潟市中央区女池南3-5-1

 

 

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